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  • 著者 浅見綾香
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2025年1月24日(金)浜松市の浜松商工会議所で初めての企業の為の生成AI・ChatGPT活用セミナーを行いました。参加いただいた方は6名程度と少人数ではありましたがその分密度の濃いセミナーとなりました。

ここまで進化した最新の生成AIの会話技術

スマホを片手に持ち、開いたChatGPT音声認識ツールに向かって「桃太郎のお話をして」と話しかける弊社の永井。するとChatGPTは「かしこまりました」と答え、流暢に桃太郎の物語を語り始めます。その後も「もっと高い声で話して」「早口で話して」と注文は続き、忠実に再現していきます。面白くなった語りに会場からは笑いや感嘆の声が聞こえてきました。近年急速に発展しているChatGPTをはじめとした生成AI。それらの持つ現時点での技術を実際に試してみることで、セミナーに参加いただいた皆様に体感していただきました。これらの技術は数ヶ月で考えられないような進歩を遂げており、今後現在最先端にあるような技術も一瞬で陳腐化することもありえます。本セミナーではそのような生成AIと向き合っていくことの重要性やその性質、ビジネスでの活用の可能性を企業の皆様に向けて講演しました。

生成AI技術の利用で大きく変容する働き方

加速度的に進化を続ける生成AI。それらを使うことでビジネスの形、働き方は大きく変容するとされています。株式会社週休3日では、社名にもある通り「週休三日制」を導入しています。社員のワークライフバランスを考慮した新しい働き方を実現する為に、生成AIの活用が推奨されています。社員は、例えばメールの作成、文書の管理、知識の蓄積などを生成AIを利用しながら行い、業務にかける時間や労力を削っています。そのような生成AIの利用で実現できる働き方改革は想像以上にたくさんあり、それらを積極的に導入することで事業の効率化や活性化が期待できます。本セミナーでは、生成AIの驚くべき活用方法の紹介もあり、生成AIのビジネス領域での利用イメージを解像度高く思い浮かべていただけたのではないでしょうか?

使わないという選択肢はない?!生成AI技術との向き合い方

このような便利で期待が大きい生成AIですが、近年導入する企業も増えており生成AIを利用している企業と利用をしていない、または利用が遅れてしまった企業の間で格差が生じる可能性が指摘されています。「うちも生成AIを導入したいけどやり方がわからない」と悩まれる企業様も多くいらっしゃると思います。そのような企業様の生成AI導入を支援するサービスを株式会社週休3日では行っています。今回のようにセミナーで講演を行ったり、企業様に直接活用が可能な生成AIツールを提案させていただきます。研修やトレーニングも行い、企業様ご自身で運営する力を身につけていただきます。

まとめ

今後生成AIの活用は事業において欠かせないものになりそうです。ぜひこの機会に導入をご検討いただき、疑問点、不安点などございましたらご相談いただけると幸いです。

この記事を書いた人

浅見 綾香 / Asami Ayaka

株式会社週休3日 インターン生

2004年生まれ、静岡県出身。
現在大学二年生。大学では経営学を専攻。SNSやChatGPTを使ったマーケティングに興味があり勉強中。趣味は日本の歴史的建造物を巡ることと演劇。