はじめに

こんにちは。Z世代SNSマーケターの浅見です。 普段は「週休3日正社員」として、企業様のSNS運用代行やショート動画制作に携わっています。
今回は、私がなぜこの働き方を選んだのかという動機や、実際に働いてみて感じたメリットなど、「週休3日正社員のリアル」を中心にお話ししていきたいと思います。

週休3日制で働き始めた私の経歴

大学とアルバイトに明け暮れる生活

株式会社週休3日で働き始める前は、県内の私立大学で経営学を学ぶ、ごく普通の大学生でした。

当時はサークルには所属せず、その時間はすべて高時給のアルバイトに充てていました。「大学での学業」と「アルバイト」の2本立てで必死に生活を回していましたが、帰宅すれば大学の課題が山積み……。
そのため、プライベートな時間はもちろん、自分が本当に学びたいことへ費やす時間は、十分に確保できずにいました。

大学2年生の時に訪れた転機

大学とアルバイトを往復するだけの日々を2年ほど続けた頃、ふと「本当にこのままでいいのだろうか?」という疑問が頭をよぎりました。今の生活をあと2年続けた先に何があるのか、自分の強みは何なのか、それらがあまりにも漠然としていたからです。

そんな迷いの中にいた時、転機が訪れます。
情報学を専攻する学生たちと交流する機会があり、彼らと関わるうちにIT分野への関心が急速に高まっていきました。

DX化が進む現代社会において、これらは間違いなく求められるスキルです。
ITや情報マネジメント、マーケティングの知識を身につけ、社会に貢献したい」。
そんな明確な目標が、この時期に私の中で芽生え始めました。

働きながら学びたい。新しい選択肢を与えてくれた週休3日制

ITや情報系を学びたい」という思いは強くなりましたが、未経験の私にとって、編入していきなり専門課程を学ぶのは、基礎がないためハードルが高すぎると感じました。

かといって、情報系の大学に1年生から入り直せば、卒業するのは24歳。同年代より社会に出るのが2年も遅れてしまいます。それまで経済的に自立できないことや、就職活動への影響など、不安は尽きませんでした。

週休2日の一般的な正社員として働きながら通学する」という選択肢もありましたが、それではまとまった学習時間が確保できず、仕事も勉強も中途半端になってしまうでしょう。

そんな八方塞がりの中で出会ったのが、株式会社週休3日の「週休3日正社員」という働き方だったのです。

週休3日正社員であれば、学業と仕事を両立できる

週休3日正社員」というスタイルは、安定した収入を得ながら学び続けたい私にとって、この上なく魅力的な選択肢でした。

通常より休日が1日多いため、十分な学習時間を確保できます。
経済的な不安を感じることなく、「仕事」と「学び」の両方に集中できる環境がここにはあります。
社会人としてのキャリアを積みながら、将来の人生設計も描ける。まさに、自分のやりたいことを実現できる理想的な働き方だと確信しました。

この「週休3日正社員」という働き方が実現できる点こそが、私が株式会社週休3日への入社を決めた最大の理由です。

株式会社週休3日での私の働き方

現在は、

「平日4日勤務 (1日休み) + 土日休み」

というリズムで働いています。平日の休日は固定ではなく、クライアントのご都合に合わせて柔軟に調整しています。

働く場所もフレキシブルで、週1回の在宅勤務やカフェでの作業も認められています
なるべく外出を控えて出費を抑えたい私にとって、在宅ワークができるのは本当にありがたいポイントです。

勤務時間は9:15~18:15です。
本来の始業は9:00ですが、通勤に片道2時間かかる事情を考慮していただき、特別に時間を調整してもらっています。
また、年末年始やGW、夏季休暇などの長期休暇もしっかり完備されており、年8日の有給休暇も確実に取得可能です。
まとまった休みが取れるので、遠方への旅行も無理なく計画できます。

私の+1日休みの過ごし方

私が、週休3日制で増えた+1日の休みを、どのようなことに使って過ごしているのかをご紹介します。

1.日本のお城巡り

城の石垣に張り付いてパワーをもらっている写真

私は日本のお城が大好きで、週休3日という制度をフル活用して、休日にはよくお城巡りに出かけています。

家族と賑やかに行ったり、一人でじっくり回ったり、時には同じ趣味を持つ仲間との「オフ会」に参加したりと、楽しみ方はさまざまです。 自分の好きなことに没頭できる時間を十分に持てること、そしてそこから広がるご縁を大切にできること。週休3日正社員という働き方からは、本当にたくさんの恩恵を受けていると実感しています。

2.通信制大学での学び

私は現在、「学士号を取得したい」「IT系の知識を深めたい」という思いから、IT・情報分野の通信制大学(4年制)に通っています。 そのため休日は、大学の講義を受けたり課題に取り組んだりする時間として大切に使っています。

スキマ時間にコツコツ進めたり、休憩を挟みながらじっくり集中して学んだり。
その日の気分に合わせて、たっぷりある時間を自由にカスタマイズできるのも、この働き方ならではの魅力です。

3.資格取得のための勉強

資格勉強に使っている書籍

週休3日で生まれた時間的な余裕を、資格取得のための勉強にも充てています。 将来はエンジニアやWebデザイナーといった職種に就き、専門的なスキルを磨いていきたいという目標があるからです。

そのための基礎固めとして、また将来のキャリアアップに役立てるために、現在は『ITパスポート』や『基本情報技術者』などの資格試験に向けて学習を進めています。

週休3日制のメリット

次に、私自身が考える週休3日制のメリットをご紹介します。

1.効率的に業務を行うスキルが身につく

まず仕事面でのメリットとして、「効率的に業務を遂行するスキル」が自然と養われる点が挙げられます。

週の稼働日が少ない分、限られた時間の中でいかに成果を出すかを常に考え、工夫しなければなりません。 生成AIやDXツールを積極的に活用するなどアプローチは様々ですが、日々の業務を通じて、効率化のためのノウハウや最新ツールを使いこなす技術を確実に身につけることができます。

2.大切な人と過ごす時間が十分にとれる

家族や友人、パートナーと過ごす時間を十分に確保できることです。

週休2日の場合、限られた時間の中で自分のやりたいことを優先すれば、誰かと過ごす時間が犠牲になりがちです。
逆に、相手に合わせすぎれば、自分のための時間が後回しになってしまうこともあるでしょう。

しかし週休3日であれば、しっかりと休息を取り、心にゆとりを持つことができます。
そのため、自分の時間を大切にしながら、毎週無理なく大切な人と過ごす時間を作れるのです。
大切な人との時間を共有することで、自分自身はもちろん、相手にとっても幸福度の高い生活を送ることができます。

週休3日制のデメリット

1.クライアントとの日程調整に注意が必要

クライアントとの日程調整において、週休2日制の場合よりも細心の注意を払う必要があります。

こちらが週休3日であっても、クライアント様の多くは週休2日で動かれています。そのため、基本的には先方のご予定を優先し、柔軟に対応できる体制を整えておくことが不可欠です。 結果として、平日の休日はクライアント様のスケジュールに合わせて直前に決まることも多く、必ずしも100%自分の希望通りに休めるわけではない、というのが実情です。

2.週休2日制に比べて基本給が下がる

週休2日制に比べて基本給が下がるため、日々の節約を心がけるか、副業に力を入れて収入を確保するなどの工夫が必要です。

週1日だけアルバイトをする」という選択肢もありますが、雇い手側は柔軟にシフトに入れる人を求めることが多く、本業ありきの「週1日勤務」という条件では、なかなか採用に繋がりません。
かといって、週2日以上のシフトを入れれば採用の幅は広がりますが、それではせっかくの「週休3日」のメリットが薄れてしまいます。

そのため、副業が軌道に乗るまでは節約生活を余儀なくされ、遠方への旅行や高額な買い物などは、しばらく控える必要が出てくるでしょう。

私が思う、若い世代の働き方に対する価値観

あくまで若い世代の一意見ですが、私たちは「求められる労働レベル」と「得られる報酬」が対等であるかどうかに対して、非常に敏感です。時間や労働力、金銭、そして精神面において「搾取されること」への恐怖や警戒心を強く抱いていると言えるでしょう。

現代は常に情報が溢れており、他社の労働環境との比較・検討が容易にできます。そのため、今の働き方に少しでも違和感を覚えた際は、すぐに転職を視野に入れて行動を始める人も多いのではないでしょうか。 実際、若者の離職率の高さが度々ニュースになりますが、その背景にはこうした「他社との比較のしやすさ」や「搾取への回避本能」があるように感じています。

昔に比べて転職のハードルが下がり、すぐに情報へアクセスできる時代です。 だからこそ、現状に疑問を持てば短期間での転身も迷わず考えますし、裏を返せば、納得できる労働環境さえ整っていれば、若い世代から長く支持される職場になるはずです。

私が思い描く3年後のキャリア

将来的には資格を取得し、エンジニアやWebデザイナーとして、システムの開発や整備に携わりたいと考えています。

これらの職種は専門性が高いため安定した収入が見込めますし、フルリモートワークが浸透している業界でもあります。

「場所にとらわれず、家庭を大切にしながら、しっかりと収入を得る」。

これが、私の理想とする働き方に限りなく近いのです。

プライベートでは、今以上にいろいろなお城を巡りたいですし、ゆくゆくは温かい家庭も築きたい。
そうした夢を叶えるためにも、まずは経済的な基盤をしっかりと安定させることを目標に、将来のキャリアを描いています。

私がもっと広まってほしいと願う働き方

週休3日制」も非常に満足度の高い働き方ですが、個人的にもっと全国的に普及してほしいと感じているのが「フルリモート」というスタイルです。

1. 場所の制約からの解放

在宅やフルリモートであれば、地域格差や通勤距離の問題が解消されます。応募へのハードルが下がることはもちろん、様々な地域や価値観を持つ方々と交流できるなど、新たな可能性も広がるはずです。

2. 時間と体力の有効活用

移動時間がないため、1日の時間をより有効に使えます。体力的な消耗も少なく、家事を溜め込むことなく毎日計画的にこなせるのも嬉しいポイントです。

3. 経済的なメリット

何より大きいのが、金銭的な余裕が生まれる点です。 余計な移動費がかからず、昼食も自宅で用意できるため、交通費や食費を大幅に節約できます。日中の光熱費もそれほど大きな負担にはなりませんので、物価高が進む現代において、フルリモートは非常に理に適った働き方だと思います。

まとめ

ここまで、私にとっての「週休3日制」についてお話しさせていただきました。

この働き方に出会ったことで、自分の将来に対する解像度や、毎日の時間の密度は劇的に変化しました。時間にゆとりが生まれたおかげで、自分にとって「必要なもの」と「不要なもの」をしっかりと取捨選択できるようになり、主体性を持って人生を歩み始めることができたのです。

週休3日制で働き始めたことは、私に新しい可能性を与えてくれた好機であり、新たな価値観に気づくための重要な指針となりました。 この週休3日制という選択肢がもっと今の日本に広がり、多くの人が幸福度高く、健康的な生活を送れるようになることを心から願っています。

この記事を書いた人

浅見 綾香 / Asami Ayaka

株式会社週休3日 週休3日正社員

2004年生まれ、静岡県出身。
インターンを経由し、大学2年生の春、学生から転身。株式会社週休3日へ入社。+1日のお休みを活用して通信制大学に通い、週休3日と学業を両立している。若い世代や新卒に向けたSNS運用やショート動画制作、及び営業を担当。生成AIやマーケティングに興味があり勉強中。趣味は日本の城巡り。