
こんにちは!私は株式会社週休3日のインターン生の浅見綾香(20歳)です。私は普段お仕事で「週休3日薬剤師」に関連する情報をSNSにて発信しています。
そんなSNSの投稿を作るお仕事の中で大活躍してもらっているのが——そう、生成AIの「ChatGPTを使った画像生成」なんです!
「ChatGPTって企業でも使えそうだけれど、実際どうやって使ってるの?」
そんな声にお応えして、今回は私の実体験をもとに、ChatGPTの画像生成をどんな風にSNS投稿のお仕事に取り入れているかをご紹介します♪
ChatGPTとの出会いと画像生成を活用するきっかけ
これまでSNSに投稿する際、記事の内容にぴったり合うイラストを探すのにとても苦労していました。フリー素材サイトを巡っても「これだ!」というものがなかなか見つからなかったり、理想に近いイラストは有料だったり…。
そんなときに出会ったのが、ChatGPTを使った画像生成。「こんな感じのイラストが欲しい」と特徴を伝えるだけで、オリジナルのイラストをサクッと作ってくれるんです!
実際にChatGPTをどんな風に使っているの?
私がよく使っているのは、SNS投稿に合わせた画像生成。
たとえば薬局での接客シーンや、休日を謳歌するまったりした雰囲気のイラストなど、ChatGPTに「こんなイメージで」と伝えるだけで希望通りの画像生成ができます。(どうやら少し前にChatGPTの画像生成が一気にレベルアップしたようです!)
さらに!私には大切なパートナーがいます。
それが、薬剤師の「みかんちゃん」🍊
茶髪で白衣を着た、可愛らしい女性のキャラクターです。
みかんちゃんも私がchatGPTの画像生成で誕生したキャラクター。偶然の出会いでしたが、あまりにも気に入ってしまい「みかんちゃん」と名付け、SNS投稿の作成の時は毎度お世話になっています。このように名前をつけてあげると、次回からは「みかんちゃんを○○してる感じで」と伝えるだけで、同じキャラクターで別のポーズやシーンが作れるんです!
例えば
「ランニングしているみかんちゃんの絵を描いて!」
とお願いすると…こんなイラストを描いてくれます👇とってもかわいいですね。

統一感のある投稿ができて、SNSの世界観づくりにもとっても便利。それに、自分で作ったキャラクターってやっぱり愛着が湧きます♡
ChatGPTの画像生成でこんなところが助かった!
一番助かったのは、「時間」と「著作権」の問題から解放されたこと!
これまでは1つのイラストを探すのに30分以上かかることも…でも今はChatGPTに画像生成お願いすれば、数分で理想に近いイラストが手に入ります。
しかもオリジナルだから、著作権の心配もなし!「これって使っていいのかな…」なんて迷わなくていいのも大きな安心感です。そして何より、自分で作ったキャラ「みかんちゃん」がいることで、投稿づくりそのものが楽しくなりました♪
ChatGPTの画像生成でちょっと困ったこと&工夫していること
もちろん、万能というわけではありません。ときには指示がうまく伝わらず、「みかんちゃんの顔がまさかの“みかん”になってる…!」なんてことも(笑)これは、以前果物の方の”みかん”を描かせたことがあったために、ChatGPTが引きずってしまった例です。
でも、そんなときはChatGPTに「何が違うか」「どうしてほしいか」をちゃんと伝えることで、改善されていきます。最初から完璧を求めるのではなく、“修正を前提に、やりとりしながら育てる”というスタンスが大事だなと感じています。
おわりに
ChatGPTを使った画像生成は、積極的に使って慣れていくことで、活用の幅が広がり、業務の効率化にも、創造の幅を広げる意味でも、大きな力になります。
もし今、「ChatGPTって何から始めればいいの?」と感じている方がいたら、まずは今回ご紹介したような「イラスト・画像生成」から始めてみてください♪
そしてぜひ、自分だけのキャラクターに名前をつけてあげてくださいね。
あなたの仕事のパートナーになってくれるかもしれません。
この記事を書いた人

浅見 綾香 / Asami Ayaka
株式会社週休3日 インターン生
2004年生まれ、静岡県出身。
現在大学二年生。大学では経営学を専攻。SNSやchatGPTを使ったマーケティングに興味があり勉強中。趣味は日本の歴史的建造物を巡ることと演劇。