こんにちは、浜松でライター兼正社員の働き方をしているひおです。
コロナ禍により、リモートワークやフレックス制など働き方の多様化が進んできましたね。
週休3日制の働き方を導入した企業も増え、週休3日制に働き方を変えた人や、私のように週休3日制の働き方ができる会社へ転職した方もいらっしゃるのではないかと思います。

ところでみなさん、「週休3日制は、社会人としてある程度経験を積んだ人の働き方」というイメージはありませんか?
しかし、株式会社週休3日では、新卒の方のマッチング実績もあるそうです。

今回は、「新卒で週休3日制の働き方の選択をすること」について書いていきたいと思います。

新卒で週休3日制で働けるの?

「学生から社会人になったばかりの頃は色んな経験を積んだほうがいいから、多く働いたほうがいいんじゃ…」
と、既卒の社会人はもちろん、新卒の学生もそう思う方は多いのではないでしょうか。

株式会社週休3日の代表の永井さんも「正直、新卒で週休3日正社員はナシかな…最初は目一杯働いた方が…と思っていましたが」とのこと。
でも、若い経営者・採用担当者とのお話の中で、考えを改めたそうです。

「卒業しても、続けたい勉強がある。」
「卒業しても、どうしてもちゃんと続けたい趣味がある。」
「卒業しても、辞めたくないチャレンジがある。」

やりたいことがあり、仕事もプライベートも大切にしたいという思いは、新卒でも既卒でも同じです。

けれども学生から社会人となるタイミングは学ぶことがたくさんあります。環境が変わるので、人によってはストレスを感じやすくなることもあるでしょう。
そういった環境の中、「プラス1日の過ごし方があるからこそ、心身ともにバランスが取れる。仕事もより頑張れる」というふうに自分自身が思うなら、週休3日制を働き方の選択肢に入れることをおすすめします。
(もちろん、週休3日制だからといって仕事に対していい加減な気持ちで臨んでいいわけではありませんので、そのこともちゃんと理解した上でですが)

これは新卒の人に限ったことではありませんが、週休3日制の働き方を選択することで、仕事にも自分自身にもいい影響があるという自信があり、それをきちんと企業に伝えられることができたら、週休3日制の働き方を受け入れてくれる企業は世の中にあります。

実際に受け入れをされている企業の人事部長様にお話を伺ったインタビューはこちら↓
新卒だって週休3日正社員OK

実際に新卒・第二新卒で週休3日制で就職された方について

株式会社週休3日が運営する「週休3日薬剤師.com」では、薬剤師の求人において、新卒・第二新卒の方のマッチング実績があります。

事例①ノンフィクション漫画!新卒 薬剤師が週休3日正社員で働いてみたレポ
この方は、そもそも絵を描くために薬剤師の資格を取ったようで…。薬剤師の資格をとるのは並大抵の勉強量ではないと思うので、本当に大変だったと思います。それでも「パートをしながら絵を描いて暮らす」という夢に向けて頑張られたようで、実際はパートではなく週休3日正社員の働き方で内定を得ることができ努力が報われましたね。

事例②週休3日薬剤師×実家の農業手伝い。働き方を変える転職と移住
こちらは、第二新卒の方のお話です。実家の家業を手伝うためUターンされる方もいらっしゃると思います。
土日だけでなくプラス1日の余裕があると、心身ともに充実が図れますし、実家との関係も良好に保てそうです。

新卒で週休3日制を選ぶ際に大事なこと

新卒で週休3日制を選ぶ際に大事なこと。
それはこれまでのブログでも書いていたように
「プラス1日でやりたいことを明確にしておくこと」という点の他、
「仕事への意欲も伝えられること」が大事なのではないかと思います。

転職者であれば、これまでの仕事の実績やスキルなどがありますが、新卒者がアピールできるのは「仕事への意欲」だと私は思います。

「週休3日制で働いて〇○○をしたい。けれども仕事に対してもしっかり取り組んで社会人として成長したい」
という、他の人よりも欲張りな意欲を、胸を張って伝えることが大事なのではないでしょうか。
プライベートも仕事も充実させたい!といういい意味で貪欲な若い人が増えることで、日本の働き方も大きく変わってくると思います。

まとめ

今回は、新卒の方でも週休3日制を選択することができることをお伝えしました。
株式会社週休3日では、特に薬剤師を目指す新卒の方のマッチングを応援します。

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