19歳(2024年12月時点)、株式会社週休3日(静岡県浜松市)で週休3日正社員で働くZ世代マーケターyabuが、生成AI・ChatGPTを活用して変わる働き方をまとめました。
最初は「ChatGPTって全然使えないじゃん!」と思っていました。
実は、ChatGPTが登場したばかりの頃、一度試してみたことがありました。
でもそのときは、まだChat GPTがリリースされたばかりだったので、「なにこれ!全然使えないじゃん!」と思いました。やれることが多すぎてどう使ったらいいかわからず、「結局、自分でやったほうが早いのでは・・・?」と、正直まったく手をつけていませんでした。(笑)
ところが、久しぶりに使ってみたら、ChatGPTが進化しすぎてびっくり!
ChatGPTは「なんで使ってなかったの〜〜!」と悔しくなるくらい便利なツールに成長していました。「こんなに便利なら、もっと早く再挑戦しておけばよかった!」と後悔しています。
ChatGPTを本格的に使うようになったきっかけは、メール修正
生成AI・ChatGPTを本格的に仕事で使い始めたきっかけは、メールの修正でした。
長いメールを書いて誤字を確認しているときに、ふとChatGPTの存在を思い出し「これ、丁寧な文章に直して!」とお願いしてみました。すると、自分が書くよりも相手に伝わりやすい文章に変えてくれたのです。それに、誤字もゼロ!
それまでは「メール1本にこんなに時間かかるなんて…」と思っていたことが、数分で解決。この体験をきっかけに、「ChatGPT、やるじゃん!」と一気に信頼感が生まれました。
普段の業務での生成AI・ChatGPT活用法
会社(株式会社週休3日)が公式にChatGPTの有料版を使える環境であることもあり、今では、「生成AIを使っていなかった時はどうやって仕事していたんだろう?」と思うくらい、なくてはならない存在になっています。
例えば、こんな使い方をして助けてもらっています。
ChatGPTに「TikTok台本の校閲」をさせる
誤字のチェックだけではなく、動画を作るときに専門的な内容が出てきて、私の知識では正しいのか不安になる場合も、ChatGPTが意味や文脈をチェックしてくれるので助かっています。
ChatGPTに「タスク管理」をさせる
人格を持たせたGPTを作り、タスクの優先順位や進め方をアドバイスしてもらっています。やり忘れているタスクをリマインドしてくれたり、行き詰まると解決方法を提案してくれたりします。また、タスクが完了するととても褒めてくれるので、「よし!次の仕事も早く終わらせちゃおう!」という気持ちになります。
MY GPTの活用
自分の業務に合わせてカスタマイズしたGPTを作り、一つの仕事を専門的にこなしてもらっています、細かく指示を出さなくても的確なものを提供してくれるので、とても時短になっています。
仕事中って特に一人で考える時間が多くて、視点が固まってしまうことってありませんか?そんなとき、MY GPTが「相談相手」として役立ちます。例えば、「この進め方でいいのかな?」や「他のアイデアは?」といった相談をすることで、自分の考えだけにとらわれず、新しい視点で物事を進められるようになりました。
おかげで、以前よりも柔軟に取り組めるようになったことは、すごく大きな変化だと感じています!
生成AIと週休3日
これからは、生成AIを「ツール」として使うだけじゃなく、自分の「分身」として使える未来が来ると思っています。
生成AIがもっと進化すれば、面倒なルーティン作業は生成AIに任せ、自分は本当にやりたい仕事やアイデアに集中できるようになるはずです。
そんな効率化が進めば「週休3日」が実現する日も近いかも!? 生成AIと一緒に働く未来、考えるだけでワクワクします!
株式会社週休3日では、生成AI・ChatGPTに関するセミナー・情報発信・導入支援を行っております。
お困りごと・お悩みに合わせてお手伝いさせていただきます。ぜひお気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた人
藪 美有 / Yabu Miyu
株式会社週休3日 Z世代マーケター
2005年生まれ、静岡県出身。
2021年、受験を辞めたいと悩む友人に向け、勇気づける動画を撮影し、TikTokに投稿。動画の中のフレーズである『超チルなラッパー』が大バズりし2021年TikTok大賞言葉部門受賞。
その後自身を活かし社会に貢献したいという思いから、現在株式会社週休3日にて地元企業とZ世代を繋ぐためのビジネスを展開中。現在は企業のTikTok運用伴走などの業務を行っている。