20年前から週休3日の働き方を実践してきました

株式会社週休3日 代表取締役 永井宏明
印刷広告代理店営業、WEBコンサルを経て、静岡県の地域密着企業へ転職。当初2年は週休3日総務課長(2006年〜)。同法人で介護施設の施設長に就任。8年間施設長を務め、多くの見取り(終末期)をコーディネート。就任3年目以降介護施設で週休3日制導入(2008年〜)。その後、株式会社週休3日を創業。中小企業・法人の「週休3日制導入支援」と、薬剤師と調剤薬局をマッチングする「週休3日薬剤師.com事業」を軸に展開。現在はSNS・ショート動画運用等も展開し、「選ばれる働き方の開発」と若い世代にも届く「情報発信のアップデート」を支援する。2022年から複数の介護施設の経営にも携わる。子供4人、共働き、育児パパ。趣味は演劇。作・演出 作品で静岡県芸術祭賞 他受賞。
週休3日制は、最初の一歩
その先にある「今その人にとってちょうど良い働き方で、安心して働くことができる社会」を目指して
真の働き方改革、まず「最初の一歩」がこんなに重い
週休3日という言葉が、メディアで当たり前に語られるようになりました。
大手企業の導入事例が報道されるたびに、「うちも考えないといけない」と思う経営者は増えています。
それでも…本気で週休3日制を導入する企業はごく僅かです。
地方では本当に少ないですし、自治体が導入しているのは形だけが多いのが実情です。
「週休3日は怠け者が選ぶ」
「そんな甘えた制度、うちには無理だ」
「バリバリ働きたい人を採用したい」
「週休3日なんて、日本を潰す」
こうした言葉を、私は10年間言われ続けてきました。
しかし事実として20代30代の90%以上が「週休3日正社員の選択肢がある企業に魅力を感じる」と言うアンケート結果があります。
一方で同じ経営者が、こうも言います。
「若い人が全然来ない」
「採用しても、すぐ辞める」
「このままでは会社が続かない」
矛盾しているように見えますが、これが地方の中小企業の現実です。
週休3日制は、企業における働き方改革の「最初の一歩」に過ぎません。それでもその一歩が、地方ではまだこんなに重い。
それでも私は、言い続けます。
「週休3日制は、ゴールではありません」
全員が週休3日になる必要はありません。
目指しているのはその先——
自分のペースで働きたい20代も、
育児をしている30代も、
介護を抱える50代も、
それぞれが「今の自分にちょうど良い働き方」を選べる社会。
その人にあった働き方こそが、生産性も、創造性も、ホスピタリティも最大化されるはずです。
企業は、そういった働き方を社員に求めているはずです。
週休3日制の導入は、真の働き方改革に向けた「最初の一歩」です。
AIを活用し、週休3日で働く未来
目まぐるしい生成AIの成長と、AIエージェントへの進化。
すぐ先に待ち構えているフィジカルAIやアンビエントAI。
AIと二人乗り(タンデム方式)で働くことで、週休3日でも生産性が落ちない働き方がすでに実現し始めています。
(どちらかと言えば、AIの部下とチームを組む様相を呈していますが…)
インターネットが「情報へのアクセス」を変えたように、AIは「人の思考」を外部に出す時代を作ります。
週休3日制は、AI時代の働き方と最も相性の良い制度だと、私は確信しています。
「ちょうど良い働き方で、安心して働ける社会」
それは遠い理想ではなく、今から始められる現実です。
代表永井の週休3日ストーリー
綺麗事だけでは語れない、氷河期世代としての苦悩の中で「週休3日制への想い」は生まれました。
年間休日3日の時代
2000年代初め。新卒で入った地方の会社で、私は週休3日とかけ離れた年間休日3日でした。
何も知らない大学生から社会人になった私を待っていたのは、「働く」という概念を根底から覆す現実でした。
「若いうちは苦労するものだ」
「これが社会の当たり前だ」
そう自分に言い聞かせて麻痺させていました。
しかし、心の奥底では何かが少しずつ削り取られていくのを感じていました。
きっと多くの氷河期世代共通の苦悩だったのではないでしょうか…いや今も苦悩している若い世代の方もいるでしょう。
私の場合は、それでも「社会人として3年続けた方が良い」と言われ続け、それなりに成果もあげ4年間勤めました。
「奥さんに仕事を辞めてもらえ」
次に移ったWebコンサルの会社。
プライベートでは待望の第一子が生まれ、育児が始まりましたが、両立とは程遠い日々でした。
子供が熱を出し、迎えに行けない妻の代わりに、初めて会社を早退し保育園へ迎えに行きました。
運が悪いことに(いや、今となれば「子育てあるある」です…)翌日も早退して迎えに行くことになってしまいました。
翌日、私は経営陣に呼び出されました。
「永井、仕事に集中したらどうだ?奥さんに仕事を辞めてもらって、お前は仕事に専念した方がいいんじゃないか」
一生面倒を見てくれるのか?
妻の仕事について言われる筋合いはあるのか?
たった2回じゃないか!
普段は夜10時頃まで仕事をしているじゃないか!
様々な想いが一瞬のうちに湧き上がり、プツンと張り詰めていたものが切れたように感じました。
別にこの時の会社や経営陣が悪いわけではないと思います。
諦めるような言い方ですが「そういう時代」でした。
しかし。悲しいというか怒りというか、やるせない、でも熱い感情が胸に迫ったのは事実です。
この時の感情は今につながる原動力のひとつです。
29歳の時、週休3日総務課長で転職
その後、ご縁があり、地域密着企業へ総務課長として転職しました。
それも週休3日正社員で。今で言う「週休3日総務課長」です。
「週休3日で給与5分の4ならすっきりするだろ。うちの会社へ来ないか」
と軽やかに言っていただいた社長が凄いんです。
私はこの社長と週休3日の働き方に救われました。
この時2006年。29歳の頃。20年前です。
以来、私は週休3日と共にキャリアを歩み続けています。
当時、週休3日総務課長として、+1日のお休みは「専門学校の非常勤講師」と子育てに使っていました。
私は、自ら週休3日正社員で働き、そのメリット・デメリット、そして「ちょうど良い働き方で働く」可能性を知っています。
介護施設で導入した週休3日制
その後、介護施設長を兼任。
多くの看取りをコーディネートするなどキャリアと人生においてかけがえの無い経験を積む一方で、選択的週休3日制を6年間運用しました。
その結果わかったのは…週休3日制を導入すると
「もう1日休みたい」が
「もう1日働いてもいいかも」に変わる。
そして経営面から見ても、大きなメリットがあることを現場で実証しました。
求人広告を出さずに専門職を採用し続ける「採用無双」の状態を、体験したのです。
経営者に好かれない週休3日の名前で、創業10年
2016年、株式会社週休3日を創業。
経営者から「なんて社名だ」「社名を変えなさい」と怒られながら、それでも10年間生き残ってきました。
今でもどちらかと言えば社名を好かれていないと感じます。
現在は、介護施設の経営にも携わっています。
物価高、収益のプレッシャーと共に、介護業界に共通の採用定着の難しさに日々向き合っています。
採用にせよ定着にせよ「選択的週休3日」と「ちょうど良い働き方」がなければ立ち行かなくなっていたでしょう。
介護事業の難しさ。苦しい想いをさせている、それでもそれぞれに頑張ってくれている職員の皆さんには申し訳ない気持ちです。
しかし諦めず、ジリジリした戦いを辛抱強く続けていくことでしか、私は皆さんに報いることができません。
そしてこの状況は最早、日本のどこの介護施設も病院・医療機関も同じなのではないでしょうか。
強く。強く。
働く側はもちろん、経営側にとっても力になる「選択的週休3日制導入」と「ちょうど良い働き方」の価値を広げていきたいと思います。
私は「完成された成功者」ではありません。
今も同じ悩みを抱える経営者として、伴走できることが私の強みです。
週休3日制で働く20代の未来
今、株式会社週休3日の社員の中には20代前半の人がいます。
私の娘と同世代です。なんと若いことでしょう。
もちろん週休3日正社員で働いています。
仕事の他に大切にしたいことがある
そりゃそうですw
それぞれインフルエンサー、旅行、演劇、城めぐりと自分の時間、やりたいことをしながら両立して働いています。
自分が若い頃のことを考えてみても、仕事は嫌いではなかったですが、時間があればもっと他に使いたいことがありました。
「働く」ことに人生を当てはめて働くのか
「人生」に合う働き方をするのか
この違いは大きいと思います。
私はこれからの時代、「人生に合う働き方をする」方が価値があると考えます。
また、「人生に合う働き方ができる会社」が選ばれていくのだと思います。
もちろん、働く側が主体的に成長する(必要とされる)ことが求められることも忘れてはならない事実です。
その点において、株式会社週休3日の社員は年齢に関わらず優秀です。
経営者として情けない。
私は、優秀な20代社員の価値を社会(ビジネス)とマッチングさせ彼 彼女たちの収入を増大させる役割と責任があります。
充分果たしているとは言えません。
週休3日正社員、というよりは「人生に合う働き方」に興味を持ち、株式会社週休3日に入社してくれた人たち。
私は、この人たちを社会で(ビジネス)とマッチングさせ収益を生み還元することで「真の働き方改革」を実証し、具体性のあるビジョンを見せることで社会を変革する責任があります。
皆様。
株式会社週休3日とビジネスで、ぜひお付き合いください。
講演会やセミナー講師でお声がけください。
メディア等でぜひ私や、弊社社員をお問い上げください。
株式会社週休3日は、この第一歩が重たい、変わることが得意ではない日本で生き残り続けることで、「あなたの人生に合う働き方ができる社会」への変革を目指し、以て日本の企業と社会を活性化します。
株式会社週休3日
代表取締役 永井宏明
株式会社週休3日って
何をしている会社?

週休3日制導入を軸に「企業が選ばれる働き方の開発」と「採用につながる情報発信のアップデート」をお手伝いします
売れる商品を作るには商品開発計画(マーチャンダイジング)が重要なように、若い人の採用や優秀な人材に企業が選ばれる働き方の開発(ワークダイジング)が重要です。株式会社週休3日は、企業が選ばれる働き方の開発と、採用につながる情報発信のアップデートをお手伝いします。
- 週休3日制導入支援
- 企業が選ばれる働き方開発
・働き方開発・採用支援・生成AI研修・生成AI活用支援 - 情報発信のアップデート
・SNS運用代行・ショート動画制作と内製化支援・採用Webサイト制作・AI検索最適化
採用ピラミッド:
選ばれる企業の5段階構造


「週休3日」の社名だけで怒られてから10年
株式会社週休3日を創業したのは2016年。当時、「株式会社週休3日です」と営業の電話をしたら、社長さんが代わって「なんて社名にしているんだ」と怒られました。あれから約10年が経ち、週休3日という言葉を当たり前に聞くようになりました。
それでも…どういうわけか、週休3日制を導入する企業は、特に地方で全く増えません。どうしてでしょうか。「週休3日」を嫌いな経営者が多いからだと思います。「週休3日は怠け者が選ぶ」「週休3日は、会社や日本をダメにする」「ウチはバリバリ働きたい人を採用したい」等々。一方で「採用できない」「若い人の応募がない」と困っている企業が多いのが実情です。

日本はすでに人口減少社会へ突入しています。地方では若者は激減しました。社会は大きく変わったのです。「働きたい」と、選ばれる企業にならなければ生き残ることができません。いくら人気のサービスがあっても、売れる商品があっても、若い人材や優秀な人材に選ばれなければ未来はないのです。

地方や、中小企業だからこそ週休3日制は活用すべきです。経営者が好きではない社名で10年間生き残っているからこそ、株式会社週休3日には他社にはないノウハウと経験があります。採用で悩む企業がやるべきは2つです。
- 若い人材や優秀な人材に選ばれる働き方の開発
- 若い世代の採用につながる情報発信へのアップデート
企業が生き残るためのマストです。
代表取締役 永井宏明
若い世代の90%以上が、週休3日の選択肢がある企業に魅力を感じるというデータがあります
Q. 仮に転職先を探す場合、「週休3日」という選択肢がある方が魅力的に感じますか?
■ とても魅力的 … 54.3%
■ 少し魅力的 … 39.9%
■ あまり魅力的ではない … 5.2%
■ 全くそう思わない … 0.6%
94.2%が「週休3日」という選択肢がある企業の方が魅力的に感じています。
出典:株式会社週休3日による20代30代を対象とした働き方アンケート(アンケート期間 2021年9月末日)
若い世代の90%以上が、週休3日の選択肢がある企業に魅力を感じるというデータがあります
Q. 仮に転職先を探す場合、「週休3日」という選択肢がある方が魅力的に感じますか?
■ とても魅力的 … 54.3%
■ 少し魅力的 … 39.9%
■ あまり魅力的ではない … 5.2%
■ 全くそう思わない … 0.6%
94.2%が「週休3日」という選択肢がある企業の方が魅力的に感じています。
出典:株式会社週休3日による20代30代を対象とした働き方アンケート(アンケート期間 2021年9月末日)
