働く人の週休3日制への期待感は、フレックスタイム制・時短制を超える。 – 株式会社週休3日

働く人の週休3日制への期待感は、フレックスタイム制・時短制を超える。

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4月27日、東京都産業労働局が発表した「中小企業労働条件等実態調査」において、正社員として働く人の週休3日制度導入への期待感が確認されました。

調査は、昨年10月から11月まで、東京都で正社員で働く方を対象に行われ、有効回答数は2799です。※東京都HPの発表概要はこちら

まず週休3日以外から主だった調査結果をご紹介します。

  • 労働時間の管理方法は、「タイムカード・ICカード等」(62.2%)が最も多く、次いで「自己申告」(19.9%)、「上司が確認・記録」(10.6%)となっている。
  • 労働時間の把握状況については、74.1%の従業員が「正確に把握されている」と回答する一方、16.9%が「会社の把握している労働時間は、実際よりも短い」と回答している。
  • 実施した残業時間数の平均は 21.2 時間で、手当が支給された残業時間の平均は 15.3 時間であった。手当が支給されなかった残業時間数の平均は 5.9 時間となっている。
  • 「労働時間について会社が正確に把握している」の数値が70%を超える状況を見ると、残業が社会問題となる中、企業が危機感を持ち取り組んでいる結果だと思われます。

    続いて「週休3日制度」についてです。

    東京都調査

    週休3日制度については、0.2%が「既に運用」、51.6%が「希望する」、26.7%が「希望しない」、21.4%が「わからない・無回答」でした。

    他制度に比べると週休3日制度を運用している企業が少ない実態はっきり見られます。
    一方で働く側は、50%を超える方が週休3日の運用を希望しており、フレックスタイム制を超える数値です。

    週休3日にした場合、給与をどうするのか?週休2日の時と変わらないのか、あるいは同一労働同一賃金の観点から勤務日数減に比例して下がるのか、またはそれ以上に下がるのか、言及していない中でのアンケートですので参考程度ではありますが、働く側の週休3日正社員制度導入への期待感はかなり高まっています。

    同業他社に先立ち週休3日制を導入することで、こういったニーズの受け皿として採用状況改善や離職率低下につながるはずです。

    週休3日正社員制度については社会保険労務士さんの力を借りて整備する必要がありますが、社会保険労務士さんだけでは難しい制度だと考えます。なぜなら、社会保険労務士さんは労働基準法における上限を見ながらのコンサルティングになるためです。制度やサービスの質を考えての下限設定は得意とされていません。企業、社会保険労務士、弊社の3者でスクラムを組むと短時間で中長期にわたって有効性のある制度の整備ができるはずです。

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